旅人、新世界をつくる

旅をしながら新世界をつくっている人の日常

新世界の生き方は、魂の声に従うのがスタンダード

僕の目指す新世界では、人々がどのような生き方をしているかというと、『本当にやりたいこと』をやる生き方をしてる。

 

『やりたいこと』ではなく、『本当にやりたいこと』しかやらない生き方。

 

『やりたいこと』と『本当にやりたいこと』の違いは何かというと、何かをやることに条件が付いているかどうかの違い。

 

お金があったらやります

時間に余裕ができたらやります

もう少し経験を積んだらやります

子どもが学校を卒業したらやります

会社を退職したらやります

 

等といった「○○があればやる」という条件付きの生き方ではなく、

 

お金があろうがなかろうが、やりたいからやる

時間があろうがなかろうが、やりたいからやる

自信があろうがなかろうが、やりたいからやる

人に好かれようが嫌われようが、やりたいからやる

周りに応援されようが拒絶されようが、やりたいからやる

 

等といった「やりたいからやる」という無条件の生き方。

 

一切の制限も束縛もなく、打算も駆け引きもなく、無条件でただただやりたいことをやる生き方が、僕の考える新世界の生き方。

 

 

しかしながら、今現在のほとんどの人は、やりたいことをやるには何らかの条件が必要だと信じ込んでいて、僕の考える新世界の生き方はできないという人が圧倒的に多いことだろうね。

10年前の僕だったら、

「そんなの理想で、できるわけないじゃん。現実を見なよ」

と一蹴しているだろう。

 

いきなり『お金や時間を気にしなくても、やりたいことができる』なんてことを言われても、そんなこと信じられないよねぇ。

 だってさ、何かをやるためにはお金が必要だ、時間が必要だ、人脈が必要だ、実績が必要だ などなど、色んな条件を子どもの頃から課されてきていて、条件付きの生き方が骨の髄まで染みついてしまっているんだから。

 

でも本当は、この宇宙は面白いことに、

『やりたいことをやりはじめたら、必要なお金や時間などは後から入ってくる』

というのが当たり前なのよね。

 この宇宙は、やりたいことは何の条件もなくやれるようにできているんだけど、人間が勝手に条件を付けて、やりたいことをやれない状況にしてしまっているだけ。

そんな状況を自分で創り出しておいて、それがやれている人たちを嫉妬したり、やっかんだり、貶めようとしたり、奪おうとしたり・・・

そんなめんどくさいことを人間はやっているわけ。

  

新世界では、そんなめんどくさい人間は誰一人いない。

本当にやりたいことができているんだから、当然ながら心が満たされているね。

やりたいことがやれている人とやれていない人、そんな境界はない。

境界がないってことは争いが無いっていうこと。

ヒエラルキーもない。

そんな世界。

 

僕が感じているのは、本当にやりたいことをやる生き方というのは、

 心とお金を天秤にかけない生き方であり、

魂の声に従った生き方であり、

自分に無条件の愛を与える生き方であり、

真に誠実な生き方であり、

本当の自分を生きる生き方

 だということ。

 

こうした生き方が新世界では当たり前で、世界もこうした生き方ができるようになっている。
世界中の人たちが魂の声に従った生き方がスタンダードになったら、どんなに世界が面白くなるだろうね。

それこそが、やさしい生き方だし、やさしい世界だと僕は思うんだよなぁ。

と、そんな新世界の人々の生き方をイメージしてる。