善意の応援で本当にやりたいことがやれるようになる図書館を創りたい
どのような新世界を創りたいか?
ここ最近、子どもが安全に学べる世界だ、ソフィアプロジェクトだなんだ言ってたけど、結局のところ僕は、本当にやりたいことができる世界を創りたい。
やりたいことができる世界ではなく、本当にやりたいことができる世界。
以前も記事に書いたんだけど、結局、ここに帰ってきた。
子どもが安全に学べるってさ、学びたいときに学びたいことを自由に学べる世界なのよね。
それって、抽象度を高めるとさ、本当にやりたいことをやれる世界なんだよね。
やっぱり僕が創りたい新世界は、ここなんだなってことが改めて分かった。
でね、本当にやりたいことがやれる世界にある図書館ってどんな図書館だろう?
って考えてみると、本当にやりたいことがやれるようになる図書館だな。
本当にやりたいことってさ、何かと引き換えにやりたいことじゃないのよ。
お金になるからやる。
褒められるからやる。
愛されるからやる。
そんな、心と何かを天秤にかけずにやりたいこと。
見返りや打算、トレード、条件が一切ない、例え全人類から否定されてもやりたいこと。
それが、本当にやりたいこと。
だからさ、新世界の図書館は、親や先生を喜ばすために勉強するとか、学歴のために勉強するとか、高給の仕事に就くために勉強するとか、そういった心の奥にある恐怖を埋め合わせることを目的にした図書館ではない。
新世界の図書館は、自分の人生を自由に創れる図書館。
親や周囲の声に振り回されることなく、自分の人生を生きることができる。
自分自身に無条件の愛を示すことが当たり前。
そして、本当にやりたいことをやれるように善意の応援が世界中から集まる。
学歴や成績、就職を気にせず、学びたいことが学べる。
他の誰のためでもなく、自分自身のために学べる。
知りたいことを無料で教えてくれる善意の応援者がいる。
そうやって、自分の人生を自由に創っていくことができる。
それが僕の想い描く新世界の図書館だ。
新世界図書館には、勝負がない。
誰かより成績が良い、学歴が優れている、高給取りだ、なんて勝負もヒエラルキーもない。
お互いがそれぞれの生き方を尊重している。
お互いに応援しあっているから、応援する人、応援される人の分離感もない。
一緒に互いの未来を創っているんだ。
勝負が無いってことは、敵がいない。
味方しかいない。
本当の無敵だ。
搾取されることも攻撃されることもない。
それに怯えることも、対策を練ることもない。
セーフティを常に感じる状態だ。
周りを信頼できる。
だから、一歩が踏み出せる。
夢をカタチにすることができる。
それをみんなが応援してくれ、祝福してくれる。
愛と感謝が循環している。
それが僕のイメージしている新世界の図書館だ。
僕は、こんな図書館を世界中に創りたい。
少なくとも日本が国と認めている196か国に1つずつは創りたい。
この全ての図書館をネットワークでつなぎ、世界中から応援が集まるようにしたい。
言語の壁は、AIが何とかしてくれるだろう。
自分が学びたいことを世界中の応援者から教えてもらえる。
しかも、無料で。
リアルタイムで教えてもらい、質問もすることができる。
日本にいながら、ブラジルの主婦にブラジル料理をリアルタイムで教えてもらうこともできる。
エジプトにいながら、チベットの僧侶に仏教を教わることもできる。
逆に教えることもできる。
そんな図書館を創りたい。
これが大まかに僕がイメージしている、新世界の図書館だ。
善意の応援が集まり、本当にやりたいことがやれる図書館。
そんな図書館を創りたい。
そうしたらきっと、本当にやりたいことがやれる世界になっていくんじゃないかと思うんだ。
そして、そうなった世界が「やさしい世界」なんだと感じてる。