旅人、新世界をつくる

旅をしながら新世界をつくっている人の日常

人生を狂わせる10の幻想からの『目覚め』の研究を始めたよ

 

最近ね、『目覚め』について改めて研究を始めたんだ。

目覚めっていうのは何かっていうと、

この現実は幻想だぜ!

っていうこと。

この世界はホログラムだ、思考の投影だ、みたいなことが言われたりするけど、そこに気づき、幻想やホログラムを楽しむことができるようになることが目覚めだと、僕は思うのよね。

 

これまで、そうしたことは勉強してきたのだけど、この本を読んでさらに深い理解をしたくなった。

神との対話 完結編。

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この本のテーマは、人類の目覚め。

この本を読んだとき、全身に稲妻が走ったね。

すごい衝撃だった。

というのも、新世界を創るために僕が必要だと感じていたことが全てここに書いてあったからだ。

これまでも目覚めについては発信をしてきたのだけど、さらに深い理解と実感、そして、他者へのシェアをもっとしたいと思って、改めて『目覚め』について研究を始めたという次第。

 

神との対話の中で面白いのは、

1:必要性
2:失敗
3:分裂
4:不足
5:課題
6:裁き
7:罪の宣告
8:条件
9:優劣
10:無知

という10の幻想。

現時点の僕の解釈で書くのであれば、

1:幸せになるためには何かが必要である

2:人生には成功と失敗があり、うまくいくかどうかわからない

3:この世界には、敵と味方がいる

4:生き延びるためには何かが足りない

5:全てを手に入れるためには課題を果たさなければならない

6:しなければならないことをしないと罰を受ける

7:行為によって罰と報酬がある

8:罰を受けないため、報酬を得るためには条件が必要だ

9:条件をクリアしたものだけが幸せになる

10:人間は未完成である

という10の幻想。

この幻想からいかに目覚めるのかっていうのが僕の今の研究ね。

読んでみるとさ、確かにこの幻想にズッポリとはまってしまってるのよ。

コーチングなどによって、幻想にはだいぶ気づいてはいるものの、まだ抜け出せてないなぁ。

でね、周囲を、社会を、世界を見まわしてみるとさ、こうした幻想に囚われた人たちばかりだなぁ、って感じるのよね。

僕もまだまだその一人なんだけどね。

本当にやりたいことがやれる世界を創りたいと思っているのだけど、そのためには、僕が幻想から完全に目覚める必要があるなぁって思うのよ。

そうじゃないとさ、やりたいことをやるために、お金や時間が条件になってしまうでしょ。

お金がなければ、やりたいことはできない。

僕自身がそんな状態では、とてもじゃないけど新世界は創れないからね。

 

僕はさ、目覚めっていうのは、自分の現実を自由に創れるようになるために必要なプロセスだと思うんだよね。

この世界はホログラムである。

これを完全に腑に落とした時、ホログラムを自由に楽しむことができるって。

これは般若心経でも言われていることだし、既に目覚めた人たちが色々な言葉で伝えてくれているけど、どうやら本格的に取り組む時期が来た気がしてる。

 

うん、なんかよくまとまってないけど、『目覚め』について研究を始めたよ、って話。

気づいたことがあったら、シェアするね。