熱狂的な応援が集まるかどうかを決めるのは自分の在り方だね
僕の夢を応援してください!
って、自分の夢に応援をもらいたいときってあるよね。
応援してもらいたい。
協力してもらいたい。
その時に必要なものってさ、セーフティ。
僕は、そう感じるんだよね。
応援ってさ、色々な応援の仕方があるよね。
お金や時間、人脈などのリソースを提供する応援もあるし、声掛けの応援もあるし、見守る応援もある。
特にね、リソースの応援をしてもらうときに必要なのがさ、セーフティだと思うのよ。
結局のところ、
「こいつにだったら、自分の大切なものを差し出せる!」
って応援する人が感じなければ、応援してもらえないのよね。
この人にならお金を預けることができる。
こいつになら時間を使っても良い。
そんな信頼、つまりセーフティがあるからこそ、応援をしてもらえるのよ。
今日ね、朝6時からZoomでセミナーをしたのよ。
テーマは、プレゼンテーション。
僕の周りには、今の世界をひっくり返して、新世界を作ろうとしているアウトローたちがいるのだけど、彼らに応援がもらえるプレゼンテーションについてレクチャーしたんだ。
その時に伝えたのは、やっぱりセーフティなんだよね。
でね、このレクチャーをするうえで僕が意識したのもセーフティなんだ。
だってさ、セーフティが無い人の話は、まともに聞かないでしょ。
どんなに優れたプレゼン手法を提案としたとしても、セーフティを受講者が聞かなければ、行動に移さないのよ。
だからさ、
「こいつのいうことなら間違いないな。信じて、やってみるか」
ってセーフティが必要なのよね。
結局の所さ、人ってセーフティがあるからこそ変化をするんだ。
セーフティがあるからこそ耳を傾け、セーフティがあるからこそ行動をすることができる。
他人の意見を聞くってのも変化だからさ。
そのためには、こいつの話は聞いても大丈夫だ、ってセーフティが必要なのよね。
自分の夢に応援をしてもらうってさ、セーフティは欠かせないって感じる。
そもそもセーフティがないと応援どころか、話すらまともに聞いてくれないからね。
ましてや、お金や時間、人脈を提供してもらうなんてのは、程遠いよね。
夢を語って、応援してくれるのは、基本、身内だけ。
それで夢が叶うのであれば、身内の応援だけでいいと思う。
だけどさ、新世界を作る、世界をひっくり返す、みたいなことになると、身内の応援だけではどうにもならないのよ。
身内の外側にも応援してもらう必要があるんだよね。
そうするとさ、身内の外側の人のセーフティも必要になってくるわけ。
地域のセーフティ、自治体のセーフティ、業界のセーフティ。
そんなことを考える必要もあるんだよね。
こうしたことを考えるからこそ、多くの人、地域、自治体、業界からも応援が集まってくる。
そう感じてるんだ。
セーフティってことが分かりにくければ、信頼って置き換えてみようか。
つまるところ、多くの人に応援されるためには、多くの人から信頼される人物であるかどうか? ってことになるかな。
信頼されている人には応援が集まるし、信頼されていない人には応援が集まらない。
ただそれだけ。
あとは、その範囲。
業界からの信頼があれば、業界から応援が集まる。
それだけ。
新世界を作るためのアイデアをプレゼンテーションをして、応援者を集めたいとする。
その時にプレゼンで聴衆を惹きつけるのは、アイデアそのものってのもあるのだけど、それ以上に、そのアイデアがどれだけの熱意で、本気になって考え抜かれたかってこと。
そのアイデアにどれだけの情熱を注いだか?
どれだけ悩んで、そのアイデアを出してきたか?
そうしたことが聴衆の心を惹きつけると思うんだよね。
世界を変えるぜ! って口ではカッコいいことを言っておいて、示されたアイデアがどこからか持ってきたようなアイデア、情熱のかけらも感じないアイデアだったとしたら、応援したいと思う?
本当に、世界変えたいと思ってるの?
って疑っちゃうよね。
つまり、信頼、セーフティが無い状態。
だけどさ、アイデアはまだ未熟かもしれないけど、その熱意、情熱が伝わる。
真摯に取り組んでいる姿が容易に想像できたとしたら?
そいつを応援しても良い! って思えるんじゃないかな。
結局ね、熱狂的な応援をもらえるかどうかは、その在り方で決まると思うんだ。
自分の生き方に嘘やごまかしがあると、セーフティを感じてもらえず、応援してもらえない。
ただただ自分の生き方をする。
素直に自分を表現する。
ってことが応援に繋がると思うんだ。
キングコングの西野さんも、お金ではなく信頼を貯めろって言っているけど、まさにその通り。
自分に嘘のない生き方をするってことが、信頼を増やし、熱狂的な応援をもらうポイントだと感じるよ。
僕は、本当にやりたいことがやれる世界を作りたい。
そのためには、多くの人に応援が必要だ。
そのためには、僕自身が多くの人に信頼される人間にもっとなっていく必要があるんだな。
ここまで色々と書いたけど、これは僕自身への教訓でもある。
うん。
これからももっと素直に自分を生きていこう。
自分の生き方に嘘やごまかしは要らないからね。
さらに自分を生きていこうと思う。
これからもヨロシク!