読書会で感じている新世界図書館につながる3つの面白さ
今日はね、神との対話読書会。
3月から毎月開催していて、今回で4回目。
思い付きで始めた割に、なかなか好評で毎月欠かさず参加してくれている人もいて、なんか嬉しい。
はじめてからわかったことだけど、この読書会ってね、僕の創りたい新世界図書館の大きなヒントになってるんだよね。
これまで、やってきて面白いなって感じてるのは、まずそこにはトレードが無いってこと。
この読書会ってさ、ただ僕がやりたいからやってるのよ。
神との対話 完結編ってさ、『人類の目覚め』がテーマなんだけどさ、その内容が凄く面白いからみんなにシェアしたいし、色々とディスカッションして理解を深めたいからやってるのよ。
理解を深めるために別の本も読んで、それをまとめて表にして配ったりしてるんだよね。
ただまとめるだけじゃなくて、僕の考察つきで。
これね、僕がやりたくてやってるのよ。
だからさ、お金を一銭も頂いてないのよね。
以前の僕だったらさ、本読んで理解を深めて、こうしたシートを作ったら、お金とトレードをすることを考えてたのよ。
セミナーにして、お金に変えよう! って。
実際に、そんな感じでセミナーをやってたからね。
別にそれが悪いとは思わないから、やったらいいんだけど、そうした感覚に慣れてしまっている僕としては、お金とトレードしないってのはすごく新鮮で面白いんだよね。
「お金なんかどうでもいいから、話を聞いてよ」
って感じが溢れちゃってる感じ。
トレードが無いってのは、新世界図書館には絶対に必要な要素だったので、それを実感できたってのは、すごく面白いなぁ。
2つ目に面白さを感じているのは、広がり。
読書会でさ、いろいろな気づきがあるでしょ。
それをさ、すぐに家にかえって、夫婦でそのことについて話してみたり、社員と話してみたり、そんな参加者がいるのよ。
これはさ、神との対話読書会が外側に広がっている感覚なんだよね。
はじめは、神との対話読書会がスタート。
参加者は、神との対話という本、そして、その内容に大きな興味と気づきを得て、また別の誰かに話したいって思う。
話したい、シェアしたから、話す。
これってさ、すごく面白いなって。
その時間だけで終わらない。
自分だけで終わらない。
神との読書会の外側に動きが出ることで、同じように『人類の目覚め』について興味を持ち、理解を深める人がどんどんと増えてくる。
この広がりが凄く面白いって思うんだよね。
3つ目の面白さは、本を読まない。
読書会だ! って言ってるのにさ、本を読まないで参加する人もいるんだよね。
手に入れてすらいない人もいるのよ。
笑えるよね。
でも僕は、これでいいなって思うんだよね。
主催者の僕としては、基本、僕がしゃべりたいだけ。
僕のしゃべりたいことに興味を持って、話を聞いてくれたら、それでいいなって。
それで興味を持って、本を読んでくれたらうれしいし、互いに人類の目覚めについて理解を深められるパートナーになったら、すごくうれしい。
それに、読書したくない! って人もいるからさ。
本は読みたくないけど、本の内容を詳しく知りたい。
理解を深めたい。
って人もいるからね。
そこを無視して、
「本を読んで来い!」
っていうのは、あまり楽しくないし、その人の好奇心を奪ってしまうことになりそうな気がするんだよね。
神との読書会は、本を読まずに聞くだけの人もいて、それで楽しく出来てるってのを実感してるんだよね。
読書会なのに、本を読むことにこだわらない。
これでも気づきが沢山あって、成長していくのが、すごく面白いね。
読書会をやって感じた面白さをまとめると、
1:トレードが無い
2:外側に広がっている
3:コントロールが無い
って表現になるのかな。
ちょっと抽象度が高いけど、まぁ、そんな感じだ。
これらの要素は、新世界図書館に組み込もうとしていた要素なので、それが出来るんだと実感できているのが、本当にうれしいところ。
しかも、自分一人で創るのではなく、参加者とつくっている感覚があって、それこそ僕の想い描く『創る図書館』だなぁ。
その種が神との対話読書会のような気がするんだよね。
その種がこれからどう育ち、どんな花を咲かせ、どんな実をつけるのか?
これからが楽しみだ。
ということで、今日の読書会も楽しんでこようっと。