旅人、新世界をつくる

旅をしながら新世界をつくっている人の日常

未来の子どもたちにどのような学びの場を残したいのか?

なぜだかわからないんだけど、最近特に『学び』という言葉が気になってしょうがない。

なんか、無視できないくらい頭の中で『学び』というキーワードの割合が大きくなってきているんだよね。

これはもしかしたら、僕の作りたい新世界について見なおす必要があるのではないか?

そんな風に感じたので、今一度、『学び』というキーワードで新世界を考えてみることにした。

 

そこで、僕のたてた問いはこれ。

 

未来の子どもたちにどのような学びの場を残したいのか?

 

 

ということで、思うままに出してみたらこんな感じになった。

 

本音を出せる、周りに合わせなくていい
何をしても批判されない、馬鹿にされない
衣食住の不安がない
学ぶことにモチベーションが要らない
成績や学歴で人間性を判断されない
大人があれこれ口出ししない、見守る
いつも決まった場所にいかなくていい
本音を出しても批判、拒絶、否定がない
無料で学びたいことが学べる
国籍、人種、宗教 関係なし
学ぶことを大人の都合や慣習、環境で阻害されない
学力テストはあっても、順位がない
利用者と一緒に場が作られる
学年分け、カリキュラムがない
自分の好きなタイミングで学べる
世界中の知識、知恵が無料で手に入る
学びたいことをどんどん学べる
応援によって場が作られる
健常者と障害者が一緒に学べる
必要なリソースが集まる
色々な人と議論をして、理解を深めることができる
自然や動物たちからも学べる、触れられる
学びたいスタイルで学べる
答えのない問いが落ちている
世界中の人から学べる
生き方に応援が集まる
やりたいこと、叶えたい願いがシェアされている
成績表がない
正しさではなく最適さ、心地よさが重視される
感情表現が豊かになる
お金のためではなく自分のため、恐怖ではなく愛のために学ぶのが当たり前
相互応援、相互貢献が当たり前
全ての人、モノを師とできる
そこにいくことが楽しみでしょうがない
明日になるのが待ち遠しい
愛と感謝が循環していると常に感じている
新しいことをやりたくなる、チャレンジしたくなる、勇気がわく
自分の願いが叶えられると可能性を感じる
視座が宇宙レベルになる
フォロワーではなく、リーダーが育つ
過去にとらわれず、未来が創れる
子どもが自分たちのために創る
頼みごとがしやすい、遠慮なく頼める
自分の生き方が自分で自由に選択する
全てが肯定される
安心して自分の気持ちをさらけ出せる
自分自身に無条件の愛を示せる
インスピレーションが湯水のように湧いてくる、形になる
リアルタイムで講義をきき、分からないことを質問できる
教えあえる仲間がいる(年齢関係なし)
一緒に未来を創れる仲間ができる 自分で答えを出し、その答えが尊重される
今すぐになりたい仕事に就ける
世界中の人たちと友達(ライバル、師弟関係、サポーター)になれる

 

ざっとこんな感じ。

似たような表現があったり、場の機能や効果、人の在り方みたいなことも混ざってるのでこれから整理してまとめたいところ。

まだまだ、ごちゃっとしてるのだけど、一つ感じたことがあって、僕の考える『学び場』というのは、本当にやりたいことができるようになる場なんだってこと。

『学び』というのは、人それぞれ定義があると思うし、学び場は人によって取り入れる機能は違うと思うんだけど、僕の考える学び場は、心から望む本当にやりたいことができるようになる場。

本当にやりたいことができるようになる場であり、やり続けることができる場。

誰からも批判も拒絶もされることなく、弾圧も束縛も阻害もされることなく、自分の本当にやりたいことができる場。

これは、自分の望む生き方ができるようになる場でもあるし、自分の現実を自由に創造できる場でもあるし、魂を喜ばせることができる場。

そんな場なんだなぁ、ってことを感じたのよね。

生き延びるために学ぶのではなく、生きるため学ぶ。

恐怖ではなく、愛のために学ぶ。

そんな学びの場を僕は残したいなぁ、って感じた。

 

こんな場が世界中にあって、全ての人が利用できたら、もっと世界は面白くなると思うんだよね。

ここらへん、新世界図書館の世界的役割を考えるうえで、大きなヒントになりそうなので、もっと掘り下げてみようと思う。